西歯科クリニックの院内・主な設備などをご紹介いたします。
西歯科クリニックの外観です。
※当院の駐車場は表に2台、裏に6台ございます。
隣の砂利の土地は貸駐車場で当院の駐車場ではございませんのでご注意ください。
お越しいただきましたらまずは受付へ
待合室です。お名前を呼びするまでリラックスしてお待ちください。
安心して治療受けていただくため、カウンセリングのスペースを設けました。
お悩みの症状、ご希望される治療などお気軽にお話しください。
診察室は、プライバシーと衛生環境に配慮して、完全個室になっております。
個室とはいえ、窓から外からの採光をとっており、息苦しくなくリラックスして治療を
受けていただける空間づくりをしております。
予防専用ルームです。デンタルクリンをするときにもこの部屋を使用します。
ピンク色で優しいイメージのチェアーです。
・カールツァイス EXTARO300
・カールツァイス OPMI Pico
光学機器で有名な、ドイツ・カールツァイス製のマイクロスコープ(手術用顕微鏡)です。精密治療を行う為には必須の機器です。
2022年に1台導入しましたが、2023年さらにもう1台導入しました。
一般的な2Dの歯科的パノラマX線撮影装置に加えて、3Dの立体画像による精密な診断・治療をするめに、当院では歯科用CTを導入しております。 歯科用CTを導入することにより、院内での迅速な対応をしております。手術や歯の根の治療、顎関節症などの診断に活躍します。
成人への矯正歯科の診断分析には、「セファログラム」と呼ばれる、頭蓋骨のレントゲン規格写真が必須となりますが、セファログラム撮影装置も設置しております。
院長は日本歯科放射線学会より准認定医の認定を受けております。
グレードの高い機械や広く普及していない滅菌機器は高額で、また滅菌・消毒作業は手間とコストが大きいものですが、院内感染対策を徹底し、患者様の安全を担保するためには必要なものであると考え、導入しております。
タービンなど、歯を削る機械の中は水や空気が流れるよう管が通った中空構造となっているため、現在広く普及しているクラスNのオートクレーブ(高圧蒸気滅菌器)では内部に蒸気がいきわたらず、不十分な滅菌になるとされており、クラスBまたはクラスSのオートクレーブの使用を推奨されています。
滅菌器を使用できないものなどへは、滅菌・消毒薬液への浸漬などを行っています。
[高圧蒸気滅菌器バキュクレーブ31B+ クラスB]
密封された機器内で減圧・加圧を繰り返し、器具内のすみずみまで蒸気をいきわたらせ滅菌します。
[高圧蒸気滅菌器アイクレーブ ミニ クラスS]
減圧・加圧を行い、器具内部にまで蒸気をいきわたらせ滅菌します。
[ホルマリンガス殺菌器]
ホルマリンガスは強力な滅菌作用をを持っておりますが、機器にはホルマリンが残らないので人体へは無害です。
肝炎ウイルスやエイズウイルス、MRSAといったウイルスに対しても効果があります。
[歯科外来環境体制加算施設」の認定を取得]
診療時の清潔な環境の提供、院内感染対策、救急時の安全対策、安全管理などについて、国(厚生労働省)が定める基準を満たし、申請することにより認定されるものです。
当院は院内感染対策を徹底している歯科医院です。
院長ブログに詳しい認定基準などを記事にしております。
唾液検査自体はCAT21やサリバPFTテストなどを導入しておりましたが、基本的に一つ~二つ程度の項目しか測定できませんでしたが、複数の項目を測定できるようになりました。
5~10分で測定できますので、治療中やメインテナンス中に結果がわかります。
【むし歯リスク測定として】
・むし歯菌の多さ
・唾液の酸性度
・唾液緩衝能
【歯ぐきの健康状態として】
・白血球
・タンパク質
【お口の清潔度として】
・アンモニア
について測定できます。
むし歯リスクの測定から生活習慣の改善点や、定期的な測定を行うことにより、改善具合の把握にも繋がります。
1回 1500円です。
(直前に飲食をされていたりすると、測定結果が正確にでない場合がありますので、できましたら事前に検査のご希望をご連絡ください。 また、複数項目を同時測定する簡易スクリーニング検査であり、精密な検査ではありません)
口腔外バキュームを全てのチェアに設置しています。
歯を削った時などには削りカスが飛びますのので、この機械で吸い取ります。
患者様はもちろんのこと、スタッフがクリーンな環境で働くためにも役立っております。
光を照射することで殺菌する機器です。
欧米では、体に優しい治療法として普及しています。
あらゆる細菌に効果があります。痛みや副作用がないため、今後国内でも使われることが多くなると思います。
当クリニックでは、歯の根の治療、歯周病治療の殺菌に主に使用しています。
初期の虫歯は歯の汚れなのか、虫歯なのか目視では判断しづらい場合があります。
その場合に、虫歯の診断を行う機器です。
レーザーをあてて虫歯がどうかの診断が行うことができます。
デンツプライ プライムスキャン
歯列を立体的にスキャニングする装置です。これからの歯科医院のDX化(デジタル化)には今後必須になると言われています。
他社の同様の装置を凌駕するスキャニング精度を持つ(2022年現在)、デンツプライ社のセレック・プライムスキャンを導入しました。
当クリニックで使用している口腔内カメラは、手鏡では見えにくい歯の裏側を映すことができます。
モニターに映し出された画像で、患者様の状態を目で見ていただけます。
また、どういう風に治療するのか、治療後はどうなったのかも説明することができます。
当院でのむし歯治療には欠くことのできないものです。
う蝕の取り残しがないように、う蝕に罹患した歯質を染色し取り除いていきます。
ドイツ・ミーレ社製の医療用自動高温洗浄消毒機(ウォッシャーディスインフェクター)を導入しました。
当院の規模程度で導入している医院は少ないのですが、開業当初より高度な感染対策を行っている当院としましては、いつかは導入せざるを得ないものと考えておりました。コロナ禍の現在、今導入しなくていつするのとの思いから導入いたしました。
自動食器洗い機の親玉のような機器ですが、単に汚れを落とすだけでなく90度以上の高温処理過程を行い高水準消毒も同時になされるため、これだけでも血液に触れたり組織内に入るような器具でなければ、診療に使用できるレベルまで洗浄・消毒してくれる装置です。 スタッフによる手洗いなどの工程も必要なくなるため、患者さんへの感染対策だけでなく、スタッフの感染予防対策にも大いに貢献してくれます。
現在流行のダウンライトや間接照明を使用せず、直接照明を用いています。
審美性を要求される被せ物やホワイトニングの色の評価をシビアにするためです。
専門的は話になりますが、印刷工場や写真編集など、色をシビアに扱う職場で使用される、色評価用Ra95 LED照明を使用しております。
口腔内の細菌を調べるための位相差顕微鏡で、主に歯周病治療で活用しております。
口腔内細菌の種類を特定したり、細菌の量を調べるのに使用します。
院内の床、壁、天井などに、光により抗菌・抗ウイルス効果を発揮する特殊なコーティング剤を塗布しております。
待合室の空気清浄機を、通販番組でも紹介されている家庭用よりやや大型な業務用空気清浄機(AirdogX5s)と交換いたしました。
また、業務用のパナソニック・ジアイーノを設置しました。効果については「?」ですが、感染対策事業はかなり手を尽くしたこともあり、さらにできることをと思い導入しました。加湿器にもなりますので、ウイルスの感染予防には乾燥を避けることも重要です。