歯をほとんど削らないブリッジ(橋渡しの固定性義歯)、ヒューマンブリッジについて

京都府木津川市城山台 西歯科クリニック 院長 西です。

 

残念ながら、歯を抜いて失ってしまった・・・

これまでなら、

1.取り外しの入れ歯

2.両隣の歯を大きく削って、ブリッジ(固定性の橋渡し型の義歯)

3.インプラント

 

しか選択肢はありませんでした。

入れ歯はわずらわしい、恥ずかしい。 ブリッジは大きく削らないといけないので、綺麗な歯を削らないといけない・・・ インプラントは高い、怖い。

 

そんな場合、第4の選択肢として、ごくわずかにしか歯を削らないヒューマンブリッジ」があります。

このように3ピースの構造で、溝もしくはディンプルを麻酔も必要でないほどの量でわずかに切削し作成します。

適応できる条件に制限はありますが、わずかにしか歯を削らずに失った歯を補うことができます。韓国で開発され、日本では前島健吾先生(東京都 前島歯科医院・飯田橋デンタルケアオフィス院長。日本全国でヒューマンブリッジの講演をされておられます)が日本における第一人者として活躍されておられます。

(前島先生が講師として発売されたDVDの紹介動画 https://youtu.be/9zIJ7lJGCyE)

私は、BTA(Biological Tissue Adaptation)テクニック研究会という審美歯科の新しい技術であるBTAテクニックを研究している研究会に参加し、研究・発表をしておりますが、同研究会に前島先生も所属し、一緒にBTAテクニックを研究しておられるというご縁があり、当院でも施術することといたしました。

 

健康保険は適用されず、自費診療となりますが、歯を削るブリッジや入れ歯、インプラントにも抵抗がありお悩みの方、ご相談ください。