BTA研究会に参加してきました

日曜日、東京にて、坪田式BTAテクニック研究会に参加してきました。

日本で審美歯科を牽引しておられる、坪田健嗣先生(日本歯科審美学会理事)が開発された、審美補綴のテクニックの勉強会です。

(BTAテクニックについて、詳しくはこちらをご覧下さい http://www.forum-dental.com/bta/ )

 

一昨年の高松市で行われた日本歯科審美学会のシンポジウムでの坪田先生の発表を拝見し大きな感銘を受け、すぐに勉強会への参加をお願いいたしまして、以後、勉強会に加えていただいております。

従来では難しかった歯肉のラインをそろえることができるだけでなく、歯周病にも強いという画期的なテクニックです。他にもいろいろな応用テクニックも開発されていっています。

本年の日本歯科審美学会での最優秀発表をBTAテクニック関連の発表が獲得するなど、技術的な評価もされつつあります。

現在、BTAテクニックに対応した歯科技工所が関東以外にはほとんどなく、関西でも広められるよう、関係者のご協力をいただきながら進めてまいる所存です。

日本口腔インプラント学会に参加してきました

木津川市城山台の西歯科クリニックの院長、西です。

9月17日、18日とお休みをいただきまして、衛生士の西有紀江と、名古屋で開かれました日本口腔インプラント学会・学術大会に参加してきました。 臨時休診とさせていただき、ご迷惑をおかけいたしました。 私が大学の口腔外科の医局に入局後、発表のために出席して以来、時々欠席しながらも毎年学術大会には参加しております。

当院では現在、インプラント治療は行っておりませんが、今までの勤務先でインプラント治療は行っておりましたし、近年、インプラント治療には必須と言われるようになったCT撮影装置も導入しておりますので、近い内には当院でも導入を予定しております。

インプラント治療は「植える」ことよりも、その維持メンテナンスが重要であると、近年のテーマから強く実感いたします。 当院でも導入にあたり、メンテナンス体制の整備を同時に勧めなければならないとの思いを強くし、会場を後にしました。